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『モノノ怪』の形と真と理、皆々様にお聞かせいたしたく候

アニメスタイルイベント「『モノノ怪』夜噺」に行ってきました。
フジテレビ深夜のノイタミナ枠でやっていたアニメ『モノノ怪』
監督、キャラデザ、美術、CG、色彩設計の方たちが
一堂に会して、メイキングの話を聞かせてくれる豪華なイベントでした。
しかし、モノノ怪は女性ファンが多いなあとは常々思っていましたが、
まさか客の7割近くが女性だとは思いませんでした。
あんなに女の多いアニスタのイベントはあたしゃ初めて見たよ…
監督が中央線の遅延&道に迷うで遅刻してしまうなどハプニングが
ありましたが、そこそこ濃い話も聞けたし、いいイベントでした。

Ca350062

レポに入る前につっこみたいことが。
…敬治さんじゃなくて、敬史さんです。

(09/6/18追記)
レポの大部分は削除しましたが、
事前に質問が募集されて
私の質問が読まれたのでそこだけ再掲します。
2つ質問しました。

1つめは作画の質問
第五話「海坊主 大詰め」のBパートで、
くるりと回る薬売りがあまりにも見事だったので、
絶対うまい人だろうなーと思いながら、
「どなたのパートですか?」と聞いてみたところ、
手をあげる橋本さん。
担当したのは、なんとキャラデザご本人でした。
なんでも薬売りは線が多いので、あんまりやりたがる人がいなくて
じゃあ自分でやるかということらしいです。この辺はうろおぼえですが、
「そういってもらえるとうれしい」というような事まで
言っていただけて、もうわたしどうしていいのやら。
エフェクトの神にそういってもらえて、感無量です。
あ、同じBパート弟子の菖源がじたばたするシーンも
橋本さんだそうです。

2つ目は作劇上の質問でした。
「モノノ怪は、シリーズ通して、武家屋敷、宿、船、電車など、
閉じた世界で物語が進行していくんですが、
全部が全部、密室劇なんですよね。
それは意識的にやっていたのか?」というものでした。
中村監督によれば、
閉じ込められるシチュエーションがお好きらしいです。
雰囲気があるよねぇと。
設定も絡めると、物の怪は場所に祟ってくっついている。
薬売りもそれを察知して行く。
故に、場所が舞台になってしまうんだそうです。
確かに、化猫なんかわかりやすいですが、
新旧共に、化猫になってしまった女性が殺された場所で
怪異がおきてますよね。
制作上の理由としては、
制約があったほうがいい。やりにくくして、あえてそこに追い込んだ。
予算を考えて、箱を小さくした。作品全体のカロリーを考えた。
などなどでした。
まあ、(予算とか制作上の)条件がそろえば、
密室の外にでる可能性もあるんだそうです。

質問読まれる瞬間って、全身が一気に沸騰しますね。
質問を読んでくださったアニメ様、
答えてくださった中村監督、橋本さん、
ほんとうにありがとうございました。

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